2017.10.7 モダンPPTQレポ 優勝
2017年10月8日
うーけけくんの記事に影響を受けてちょっと書き方を変えてみました。
前の書き方だと味気無さすぎる上に状況もわかりづらかったので……
改善にはなりましたが、当たり前ながら文章の精査に時間がかかって大変でした。
今後は時間に余裕があるときだけになりそうです。
本題
今シーズン2回目のモダンPPTQに行ってきました。
動機としてはもちろんプロツアー参加権利への関心もあるのですが、今回はどちらかというと一人回しや微調整を繰り返すばかりで全然使ってない親和を減価償却してやろうというケチな思いの方が強かったです。
そして前日に何をトチ狂ったか、仕事が終わってから高田馬場に向かって朝まで回し続け、1時間だけ寝てからそのまま新宿に向かうという若さ溢れる暴挙に出てしまいました。
楽しかったです。
一度家に帰った時にシャワーと歯磨きだけ出来てたのが幸いでしたが、歯ブラシとか制汗シートは都度買うのも勿体無いですし携帯しとかないといかんなぁと思いました。
モダンPPTQ◆大会レポート
タイトル:プロツアー「イクサランの相克」予備予選
店名:アメニティドリーム新宿店
日付:2017.10.7
フォーマット:モダン
形式:スイスドロー5R + SE 3R
参加者:31人
使用デッキ:親和
R1 ヴァラクート
D○○
G1.G2.
共に《墨蛾の生息地》でのkill。
相手のマリガンのおかげで、除去を逐一チェックしながら動く余裕がありました。
G2.は不運を恐れずWマリガンを決断し、初手の《思考囲い》を相手の5マナ目まで我慢できたのが良かったです。
R2 ヒューマンカンパニー
D××
研究不足で間合いがわからず負けてしまいました。
G1.
繰り出された《貴族の教主》《アヴァシンの巡礼者》を眺めてるうちに、この部族は飛行を止められないだろうという何ともフレーバー的な気付きを得ました。
《集合した中隊》の気配がなく《鋼の監視者》にも除去が向けられなかったので、ダメージ効率が一番良い《墨蛾の生息地》にダメージレースを任せたのですが……
大好評発売中・イクサランの新鋭《帆凧の掠め盗り》に1ターン分の攻撃を阻まれその隙に押し込まれ負けてしまいました。
最後は守りに徹するべき状況だったのですが、予想外の展開に意識をとられて点数が足りていないオールインに向かってしまったので大反省です。
基礎以前の問題ですね。
今後二度と同じ間違いをしなくなるような苦い経験として吸収できたと思います。
G2.
2T目に《石のような静寂》、4T目に《集合した中隊》を唱えられなかった時点で手札の《頑固な否認》を安く消費してしまったのですが、これが直後の《引き裂く突風》の直撃を許す致命的なミスに繋がりました。
カード名などの情報はあやふやながらも存在自体は知っていたので、明確な意識不足だったなとこれも反省。
R3 UWコントロール
P〇〇
先手後手決定のサイコロを提案するといつも負ける癖があるので、このラウンドからは毎回相手が提案してくれるまで待つことにしました。
この作法で勝率が上がる科学的根拠は今のところ見つかってません。
G1.
《光り物集めの鶴》《頭蓋囲い》《ちらつき蛾の生息地》の活躍で2枚の《至高の評決》を乗り越え勝利。
G2.
《至高の評決》で序盤の戦線を流された直後に《試練に挑むギデオン》《ギデオン・ジュラ》の二頭が並んでしまいました。
完全に負けペースでしたが、直後に引き込んだ《苦花》と手札に残しておいた《大霊堂のスカージ》で2枚の《頭蓋囲い》を存分に奮い何とか巻き返し。
R4 マーフォーク
D〇×〇
当たり運が良いといわれるマッチアップ。
親和は相手を轢くことは数多くあっても、轢かれる側になることは殆どないという点がお気に入りの理由の一つです。
G1.
特筆点無し。
《光物集めの鶴》が引き入れた《エーテリウムの達人》でのビートダウンが勢い良く効きました。
G2.
互いがマリガンでスタートしたところ、1t目に設置された《霊気の薬瓶》がフルに機能して負けました。
サイド後のケア候補は《ハーキルの召還術》が一番ですが、それ以外にも《はらわた撃ち》《四肢切断》と無色マナからも除去が飛んでくるのが厄介です。
また対戦後に相手に伺ったところ、BIG’sの記事にも載っていた「マーフォークは対親和専用メタは諦める」という見解がマーフォークプレイヤーの間でも普遍的であることを確認しました。
G3
自分1マリガン、相手Wマリガンでスタート。
相手の《宝石の洞窟》で先後が入れ替わる形になりましたが、代償として大きく開いたアドバンテージ差が響き勝利。
R5 エルドラージトロン
D〇〇
G1.
相手のデッキ情報を把握していたため初手にきた《刻まれた勇者》が嫌だったのですが、残り6枚がやや怪しくも及第点だったので渋々キープ。
すると相手が3t目に塔・鉱山・魔力炉を揃えてしまい、一方こちらは開始直後に2枚目の勇者を引き入れてしまう始末。
その後は《難題の予見者》に《頭蓋囲い》を抜かれ、続くターンにも《現実を砕くもの》が走ってくるシビアな展開を迎えましたが、《電結の荒廃者》を6/6まで育てて粘ったら相手の後続が途絶えて勝ちました。
《電結の荒廃者》で《難題の予見者》を破壊した際、直前に荒廃者の効果処理に集中していたせいか予見者効果のドロー処理を忘れるミスを犯しました。
荒廃者の扱いに気を遣うのは当然なのですが、だからこそ前後の事象にも意識的に気を配るべきですね。
G2.
露払いの《歩行バリスタ》2枚を《古えの遺恨》で落とし、《思考囲い》で相手の戦力を削ぎながら《頭蓋囲い》で殴り切りました。
予選ラウンド4-1、2位で通過。
当たりも良かったので必然的な成績といえばそれまでですが、何事も上手くいけば嬉しいものです。
SE1 ストーム
P〇×〇
SEに上がると対戦相手の顔とアーキタイプが一致することもしばしばありますが、確信が無い限り決め打ちは止めた方が良いと身を以て知らされました。
G1.
1t目の《光り物集めの鶴》で《頭蓋囲い》を手に入れられたため、相手が島と手練を唱えている間に3tで20点を奪える盤面が完成して勝利。
G2.
相手を会場で見かけた青単トロンと勘違いしてサイドボードしたため、SEで《古えの遺恨》を大事そうに抱えながら相手のストームカウントを一緒に数えるアホが完成して敗北。
G3.
2枚の《エーテリウムの達人》+《安らかなる眠り》+色マナ源でキープ。
展開は
2t目《安らかなる眠り》、
3t目《エーテリウムの達人》、
4t目《エーテリウムの達人》、
5t目《エーテリウムの達人》!
3枚並んだ《ちらつき蛾の生息地》と合わせて流石に即勝利かと思いきや、《遵法長、バラル》+《けちな贈り物》からの《炎の中の過去》《残響する真実》で相手に抵抗を試みられて冷や汗。
しかしコンボは繋がらず何とか勝ちを収めました。
SE2 リビングエンド
P〇〇
今度は相手のデッキ情報に確信がありました。
しかし《イフニルの魔神》《砂漠セロドン》などの新戦力で親和としても以前ほど有利では無くなったという話を聞いており、一切気は抜けず。
G1.
互いに1マリガン。
定石通り《電結の荒廃者》でキープしたのですが、他のカードが潤っておらずまともにダメージを通し続けるには不安な内容。
しばらくぼーっと考えた結果、2t目で《墨蛾の生息地》にオールインし3t目での勝利を目指すことにしました。
《猿人の指導霊》+《内にいる獣》or《暴力的な突発》をきちんと持たれていた場合は即負けでしたが、運良く踏まず無事に遂行。
ここの判断については直前の試合が長引いていた疲れが影響していて、思考が感覚に寄ってこともあったため、過程としては決して褒められたものではありませんでした。
しかし相手が上記の手札を揃えていた場合、他のどのようなゲーム展開を選んでもこれ以上の勝率は望めなかった(と考えられる)ため、最善手を感覚的に選択出来ていたこと自体は喜ばしいことではないかと思えています。
アドリブによる成功であっても理詰めに基づいて再現できれば良いという考えのもと、自分の中に落とし込むような何らかの仕組み・取り組みが必要だと感じます。
G2.
1マリガン後、《安らかなる眠り》でキープ。
色マナ源が引けておらず不安でしたが、2t目に《オパールのモックス》が間に合ったので即座に叩き付けて墓地のシャットアウトに成功。
その後は続唱《死せる生》だけをケアし続けて無事勝利。
SE3 青単トロン
D〇〇
この日は普段「いけ!殺せ!」と勢いに満ちた応援をしてくださるテーヴェさんと一緒に来てたのですが、泣島さんとのレガシーに夢中だったので決勝戦は静かに執り行われました。
(応援はちゃんとしてもらえました)
G1.
相手の土地事故に付け込んで勝利。
親和は土地も余さず戦力に加えられるので、土地事故の苦しみを分かってあげられません。
G2.
相手の土地事故に付け込んで勝利。
親和の良さの一つは、事故に見舞われた相手を逃がさず速やかに介錯できるところです。
ツキも乗って予想以上にすんなり優勝出来てしまいました。
運以外の要素だとサイドボーディングに手ごたえがあり、カード毎の役割が明確でわかりやすいINと比べてバランスを保つのが難しいOUTも上手くできたように思えました。
姿勢について:
「ベストを尽くして結果を待つゲームの繰り返し」といった認識を持ち、大会中のメンタルに浮き沈みが発生しなくなることを再度認識できました。
また調整の過程ですが、構築自体は一週間前にはほぼ完成していて、前日~当日はモダンのデッキの用意が無かったため冒頭で述べた通り徹夜で狂ったようにスタンとレガシーを回してました。
直前に吸収する経験によって認識にバイアスが発生するのは望ましくないため、別フォーマットのプレイで慣らすことは特段悪いことではないのかも?と考えを改めるきっかけになりました。
昨日の今日で意識が勢いに乗ってて、現在はRPTQにも勝ち気に溢れてますが……落ち着いたら改めて課題を整理し、勝ち目を一つでも多く増やして臨みたいと思います。
使用したリストの説明は一応RPTQが終わってからにしようと考えてます。
オールに付き合ってくださった泣島さんはじめ、テーヴェさん、きくぢさん、応援・祝福の言葉を下さった皆様、優勝が決まった時に会いに来てくれようとしてたiszk君、ありがとうございました。
それではまた。
前の書き方だと味気無さすぎる上に状況もわかりづらかったので……
改善にはなりましたが、当たり前ながら文章の精査に時間がかかって大変でした。
今後は時間に余裕があるときだけになりそうです。
本題
今シーズン2回目のモダンPPTQに行ってきました。
動機としてはもちろんプロツアー参加権利への関心もあるのですが、今回はどちらかというと一人回しや微調整を繰り返すばかりで全然使ってない親和を減価償却してやろうというケチな思いの方が強かったです。
そして前日に何をトチ狂ったか、仕事が終わってから高田馬場に向かって朝まで回し続け、1時間だけ寝てからそのまま新宿に向かうという若さ溢れる暴挙に出てしまいました。
楽しかったです。
一度家に帰った時にシャワーと歯磨きだけ出来てたのが幸いでしたが、歯ブラシとか制汗シートは都度買うのも勿体無いですし携帯しとかないといかんなぁと思いました。
モダンPPTQ◆大会レポート
タイトル:プロツアー「イクサランの相克」予備予選
店名:アメニティドリーム新宿店
日付:2017.10.7
フォーマット:モダン
形式:スイスドロー5R + SE 3R
参加者:31人
使用デッキ:親和
R1 ヴァラクート
D○○
G1.G2.
共に《墨蛾の生息地》でのkill。
相手のマリガンのおかげで、除去を逐一チェックしながら動く余裕がありました。
G2.は不運を恐れずWマリガンを決断し、初手の《思考囲い》を相手の5マナ目まで我慢できたのが良かったです。
R2 ヒューマンカンパニー
D××
研究不足で間合いがわからず負けてしまいました。
G1.
繰り出された《貴族の教主》《アヴァシンの巡礼者》を眺めてるうちに、この部族は飛行を止められないだろうという何ともフレーバー的な気付きを得ました。
《集合した中隊》の気配がなく《鋼の監視者》にも除去が向けられなかったので、ダメージ効率が一番良い《墨蛾の生息地》にダメージレースを任せたのですが……
大好評発売中・イクサランの新鋭《帆凧の掠め盗り》に1ターン分の攻撃を阻まれその隙に押し込まれ負けてしまいました。
最後は守りに徹するべき状況だったのですが、予想外の展開に意識をとられて点数が足りていないオールインに向かってしまったので大反省です。
基礎以前の問題ですね。
今後二度と同じ間違いをしなくなるような苦い経験として吸収できたと思います。
G2.
2T目に《石のような静寂》、4T目に《集合した中隊》を唱えられなかった時点で手札の《頑固な否認》を安く消費してしまったのですが、これが直後の《引き裂く突風》の直撃を許す致命的なミスに繋がりました。
カード名などの情報はあやふやながらも存在自体は知っていたので、明確な意識不足だったなとこれも反省。
R3 UWコントロール
P〇〇
先手後手決定のサイコロを提案するといつも負ける癖があるので、このラウンドからは毎回相手が提案してくれるまで待つことにしました。
この作法で勝率が上がる科学的根拠は今のところ見つかってません。
G1.
《光り物集めの鶴》《頭蓋囲い》《ちらつき蛾の生息地》の活躍で2枚の《至高の評決》を乗り越え勝利。
G2.
《至高の評決》で序盤の戦線を流された直後に《試練に挑むギデオン》《ギデオン・ジュラ》の二頭が並んでしまいました。
完全に負けペースでしたが、直後に引き込んだ《苦花》と手札に残しておいた《大霊堂のスカージ》で2枚の《頭蓋囲い》を存分に奮い何とか巻き返し。
R4 マーフォーク
D〇×〇
当たり運が良いといわれるマッチアップ。
親和は相手を轢くことは数多くあっても、轢かれる側になることは殆どないという点がお気に入りの理由の一つです。
G1.
特筆点無し。
《光物集めの鶴》が引き入れた《エーテリウムの達人》でのビートダウンが勢い良く効きました。
G2.
互いがマリガンでスタートしたところ、1t目に設置された《霊気の薬瓶》がフルに機能して負けました。
サイド後のケア候補は《ハーキルの召還術》が一番ですが、それ以外にも《はらわた撃ち》《四肢切断》と無色マナからも除去が飛んでくるのが厄介です。
また対戦後に相手に伺ったところ、BIG’sの記事にも載っていた「マーフォークは対親和専用メタは諦める」という見解がマーフォークプレイヤーの間でも普遍的であることを確認しました。
G3
自分1マリガン、相手Wマリガンでスタート。
相手の《宝石の洞窟》で先後が入れ替わる形になりましたが、代償として大きく開いたアドバンテージ差が響き勝利。
R5 エルドラージトロン
D〇〇
G1.
相手のデッキ情報を把握していたため初手にきた《刻まれた勇者》が嫌だったのですが、残り6枚がやや怪しくも及第点だったので渋々キープ。
すると相手が3t目に塔・鉱山・魔力炉を揃えてしまい、一方こちらは開始直後に2枚目の勇者を引き入れてしまう始末。
その後は《難題の予見者》に《頭蓋囲い》を抜かれ、続くターンにも《現実を砕くもの》が走ってくるシビアな展開を迎えましたが、《電結の荒廃者》を6/6まで育てて粘ったら相手の後続が途絶えて勝ちました。
《電結の荒廃者》で《難題の予見者》を破壊した際、直前に荒廃者の効果処理に集中していたせいか予見者効果のドロー処理を忘れるミスを犯しました。
荒廃者の扱いに気を遣うのは当然なのですが、だからこそ前後の事象にも意識的に気を配るべきですね。
G2.
露払いの《歩行バリスタ》2枚を《古えの遺恨》で落とし、《思考囲い》で相手の戦力を削ぎながら《頭蓋囲い》で殴り切りました。
予選ラウンド4-1、2位で通過。
当たりも良かったので必然的な成績といえばそれまでですが、何事も上手くいけば嬉しいものです。
SE1 ストーム
P〇×〇
SEに上がると対戦相手の顔とアーキタイプが一致することもしばしばありますが、確信が無い限り決め打ちは止めた方が良いと身を以て知らされました。
G1.
1t目の《光り物集めの鶴》で《頭蓋囲い》を手に入れられたため、相手が島と手練を唱えている間に3tで20点を奪える盤面が完成して勝利。
G2.
相手を会場で見かけた青単トロンと勘違いしてサイドボードしたため、SEで《古えの遺恨》を大事そうに抱えながら相手のストームカウントを一緒に数えるアホが完成して敗北。
G3.
2枚の《エーテリウムの達人》+《安らかなる眠り》+色マナ源でキープ。
展開は
2t目《安らかなる眠り》、
3t目《エーテリウムの達人》、
4t目《エーテリウムの達人》、
5t目《エーテリウムの達人》!
3枚並んだ《ちらつき蛾の生息地》と合わせて流石に即勝利かと思いきや、《遵法長、バラル》+《けちな贈り物》からの《炎の中の過去》《残響する真実》で相手に抵抗を試みられて冷や汗。
しかしコンボは繋がらず何とか勝ちを収めました。
SE2 リビングエンド
P〇〇
今度は相手のデッキ情報に確信がありました。
しかし《イフニルの魔神》《砂漠セロドン》などの新戦力で親和としても以前ほど有利では無くなったという話を聞いており、一切気は抜けず。
G1.
互いに1マリガン。
定石通り《電結の荒廃者》でキープしたのですが、他のカードが潤っておらずまともにダメージを通し続けるには不安な内容。
しばらくぼーっと考えた結果、2t目で《墨蛾の生息地》にオールインし3t目での勝利を目指すことにしました。
《猿人の指導霊》+《内にいる獣》or《暴力的な突発》をきちんと持たれていた場合は即負けでしたが、運良く踏まず無事に遂行。
ここの判断については直前の試合が長引いていた疲れが影響していて、思考が感覚に寄ってこともあったため、過程としては決して褒められたものではありませんでした。
しかし相手が上記の手札を揃えていた場合、他のどのようなゲーム展開を選んでもこれ以上の勝率は望めなかった(と考えられる)ため、最善手を感覚的に選択出来ていたこと自体は喜ばしいことではないかと思えています。
アドリブによる成功であっても理詰めに基づいて再現できれば良いという考えのもと、自分の中に落とし込むような何らかの仕組み・取り組みが必要だと感じます。
G2.
1マリガン後、《安らかなる眠り》でキープ。
色マナ源が引けておらず不安でしたが、2t目に《オパールのモックス》が間に合ったので即座に叩き付けて墓地のシャットアウトに成功。
その後は続唱《死せる生》だけをケアし続けて無事勝利。
SE3 青単トロン
D〇〇
この日は普段「いけ!殺せ!」と勢いに満ちた応援をしてくださるテーヴェさんと一緒に来てたのですが、泣島さんとのレガシーに夢中だったので決勝戦は静かに執り行われました。
(応援はちゃんとしてもらえました)
G1.
相手の土地事故に付け込んで勝利。
親和は土地も余さず戦力に加えられるので、土地事故の苦しみを分かってあげられません。
G2.
相手の土地事故に付け込んで勝利。
親和の良さの一つは、事故に見舞われた相手を逃がさず速やかに介錯できるところです。
ツキも乗って予想以上にすんなり優勝出来てしまいました。
運以外の要素だとサイドボーディングに手ごたえがあり、カード毎の役割が明確でわかりやすいINと比べてバランスを保つのが難しいOUTも上手くできたように思えました。
姿勢について:
「ベストを尽くして結果を待つゲームの繰り返し」といった認識を持ち、大会中のメンタルに浮き沈みが発生しなくなることを再度認識できました。
また調整の過程ですが、構築自体は一週間前にはほぼ完成していて、前日~当日はモダンのデッキの用意が無かったため冒頭で述べた通り徹夜で狂ったようにスタンとレガシーを回してました。
直前に吸収する経験によって認識にバイアスが発生するのは望ましくないため、別フォーマットのプレイで慣らすことは特段悪いことではないのかも?と考えを改めるきっかけになりました。
昨日の今日で意識が勢いに乗ってて、現在はRPTQにも勝ち気に溢れてますが……落ち着いたら改めて課題を整理し、勝ち目を一つでも多く増やして臨みたいと思います。
使用したリストの説明は一応RPTQが終わってからにしようと考えてます。
オールに付き合ってくださった泣島さんはじめ、テーヴェさん、きくぢさん、応援・祝福の言葉を下さった皆様、優勝が決まった時に会いに来てくれようとしてたiszk君、ありがとうございました。
それではまた。
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